メールよりも頻度の高い、オンラインでのコミュニケーション
プリプレス・センターは本社や工場のある札幌を中心に、東京、大阪、フィリピン(セブ島)の拠点間の連携を密にして、DTP、印刷、Webサイト制作、ノベルティ、ECなど幅広い事業を展開している。同一拠点であっても執務フロアが異なると離れた拠点同様、「ちょっとした連絡事項や相談」が意外と難しいものだ。そこでプリプレス・センターでは気軽に社員間でコミュニケーションが取れるビジネスチャット「V-CUBE Gate」と、PC、スマートフォン、タブレット端末で気軽にWeb会議ができる「V-CUBE ミーティング」を導入した。
札幌、東京、大阪、フィリピンに展開している際の課題
電話では細部が伝わらない
“デザイン”が業務で大きなウェートを占めるが、電話による言葉だけでは、細かいニュアンスが伝わりにくい。
無料のチャットツールはログが取れない
無料のチャットツールを使いたいという声も多いが、ログが取れないため管理者側に不安が残るほか、アカウント管理もしにくい。
全国、海外の拠点との朝礼は困難
全社的な意思共有のために定期的に朝礼を開きたくても、離れた拠点は置き去りにされがち。
「V-CUBE ミーティング」&「V-CUBE Gate」でこう解決!
デザインなどのニュアンスも伝わる
電話による言葉だけでは伝わりにくい、デザイントーンや微妙な色合いなど、細かいニュアンスも共有。
「V-CUBE ミーティング」によるWeb会議ではパソコン画面で同じデザインや画像を見ながらのコミュニケーションが取れるので、感覚的な相談や微妙なニュアンスなども伝わりやすい。
ログ取得やアカウント管理が可能
無料のチャットツールではできなかったログ取得や、適切なアカウント管理により安心。
社員間でのチャットのログを取得できることと、移動に伴うグループ変更や、退職者のアカウントを削除することができるなど、内部統制や情報セキュリティ面での安心感が生まれる。
全拠点同時に会議が可能
離れた拠点間でも、定例の朝礼などを一斉に行うことで、密なコミュニケーションがとれる。
離れた拠点のスタッフにも、経営層の思いをリアルタイムで直接伝えられる。表情なども画面を通じてわかるので伝えたい内容がより正確に社員に浸透する。
「V-CUBE ミーティング」と「V-CUBE Gate」選定のポイントは?
アカウント管理ができるか
無料のチャットツールでは、退職者のアカウントがグループに残るなど、情報セキュリティ上で不安が残る。
- 管理者側でアカウントの作成、更新、廃棄が可能。
- 適切なグループを作成できることで、業務効率が向上。
外出先からも使えるか
営業担当は外出が多かったり、社内でも決まった席で作業をしているわけではないので、場所に捉われずに連絡を取りたい。
- 「V-CUBE ミーティング」「V-CUBE Gate」ともにPC、スマートフォン、タブレット端末から活用が可能。
- 移動中の電車など、電話に出ることができない時にもコミュニケーションが可能。
ツールの親和性が高いか
チャットでの気軽な相談から、本格的な会議に移行したい時に、スムーズにツールを使い分けられると便利。
- 「V-CUBE Gate」でのチャット画面から、 「V-CUBE ミーティング」のWeb会議を簡単に立ち上げ可能。
お客様の声:2つのツールの組み合わせで 場所や距離を超えた社員間での密なコミュニケーションを実現
株式会社プリプレス・センター 制作部 部長
クリエイティブ・ディレクター/情報管理責任者
大本 義彦氏
東京や大阪、フィリピンなど拠点も増えるにつれ、社員も増加するなか、社員間のコミュニケーションを密にするために「V-CUBE Gate」と「V-CUBE ミーティング」の2つのツールを組み合わせて使っています。
「V-CUBE ミーティング」は、毎週月曜の朝に全社の朝礼を行い、パソコン画面を通じて意思共有を行っているほかにも、デザインコンセプトなど電話やメールでは伝達が難しい場合に、気軽に遠隔で相談するためにも活用しています。
「情報共有の徹底」というように構えるのではなく、ちょっとした意見交換など、気軽に活用できるのは「V-CUBE Gate」のいいところだと思います。海外拠点もある中、以前は無料のチャットツールなども活用していましたが、管理者側からするとログが取れないことや、退職した社員がグループに残っているといったアカウント管理の不徹底も不安面でしたので、法人向けに安心して使える点で「V-CUBE Gate」を選択したわけです。
離れた拠点だけでなく、別フロアや離席中の社員、今どこにいるか分かりにくい営業マンなどにも、気軽にコミュニケーションが取れるため、部署にもよりますがメールよりもチャットの頻度は高くなっています。
株式会社プリプレス・センターにおける 「V-CUBE ミーティング」「V-CUBE Gate」活用法
海外を含む拠点間でコミュニケーションできるビジネスチャット「V-CUBE Gate」を活用。部署や業務内容に合わせて柔軟にグループを作成して使い分けている。チャットでスタートした議論をより深めたり、制作方針の意識合わせをするために「V-CUBE Gate」のチャット画面から、「今すぐに会議を開始」をクリックし、「V-CUBE ミーティング」でのWeb会議へ移行することも多くある。また、毎週月曜朝には、本社主導の朝礼を、「V-CUBE ミーティング」で配信し、離れた拠点の社員にも意思伝達を徹底している。