パイオニアVC、会議の生産性向上ツール「xSync Office」を発売
2015.11.12
「xSync Office」を発売
株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃)グループのパイオニアVC株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:原清、以下パイオニアVC)は、企業内のコミュニケーションを活性化するコラボレーションツール「xSync Office(バイ シンク オフィス)」を12月より発売開始します。
「xSync Office」は、複数のPC画面を簡単に切り替えて会議の進行を止めない会議スタイルを実現し、企業内の会議で日常的に発生している次のような課題を解決します。
■会議室のモニターやプロジェクターに接続するケーブルの受け渡しの手間による時間のロス
(例)「前の資料をもう一度見せて欲しい」「Webに新しい情報があります」「次の人、発表してください」といったシーンで発生する時間のロス
■ケーブルの端子違いや、解像度違いによるトラブル
■参加者がPCに保存している情報や説明画面をすぐ表示できず、見比べられないことによる説明不足
■USBメモリ等で一人ずつデータを受け渡す手間と時間のロス
会議室等における設置性、そして導入の手軽さを重視し、企業内のコラボレーションに最適なソフトウェアと、スティック型PC本体、必要な周辺機器を、オールインワンで提供いたします。操作画面についてもシンプルかつ直感的な配置となるように設計されており、どなたにも簡単にご利用いただけます。
【「xSync Office」の主な特徴】
・直観的でシンプルな操作を実現した新開発のコラボレーションソフトウェア
・Windows®搭載PCから、ワイヤレスで最大20人までの各PC画面を「複数表示・配置変更・比率変更」可能。各PCへファイルの一斉配信など充実の機能を、手元で簡単に操作可能
・Microsoft® Word®、Excel®、PowerPoint®、OneNote®アドインに対応し、使い勝手を向上
・専用サーバー不要で、導入済みのプロジェクター、大型モニターのHDMIに接続するだけの簡単設置
・安定した動作と手軽な持ち運びにも対応するインテル® Compute Stickを採用
【開発の背景】
企業を取り巻く様々な変化に対応することは、多くの企業内担当者が抱える重要な課題です。
「xSync Office」は、企業内の情報共有における「PC画面の表示」を大幅に改善し、これまで画面の単一表示となっていたプロジェクター、大型モニターを多人数で有効活用することで会議の生産性を向上いたします。今後は、接続端末のマルチOS対応および、遠隔コミュニケーション機能を強化し、緊急対策やフィールドワークの分野など、多拠点運用時の情報集約による利用シーンの拡大を目指していきます。
今回のサービス提供開始にあたり、以下のエンドースメントをいただいております。
■インテル株式会社さま
インテルは、パイオニアVC株式会社さまのxSync Officeにおけるインテル® Compute Stickの製品対応表明を歓迎します。手のひらに収まるサイズのインテル® Compute Stickは、デスクトップPCとしての利活用をはじめ、オフィス用途でのIT利活用などを支援します。パイオニアVC株式会社さまの電子黒板市場での豊富な経験が更なるオフィスIT市場の発展に寄与いただけるものと期待しております。インテル® Compute Stickの優れた製品特性とパイオニアVC株式会社さまのソリューションとの組み合わせは、オフィスIT市場が抱えるさまざまな課題を解決し、最適なソリューションを提供できると確信しています。
インテル株式会社
国内第二営業本部
エンベデッド・ディスティチャネル営業統括部長 赤池 邦雄さま
インテル® Compute Stick の詳細についてはhttp://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/compute-stick/intel-compute-stick.html をご覧ください。
【「xSync Office」のラインナップ】
商品名 |
型番 |
価格 |
発売時期 |
xSync Office(スタートキット付属) |
PXA-STK01B |
オープン |
2015年12月発売 |
【会社概要】
商号: パイオニアVC株式会社
URL: http://pioneer.vcube.com/
【報道関係のお問い合わせ先】
パイオニアVC株式会社 広報担当
TEL : 03-6867-1080 E-mail :xsync_sales@pioneer.vcube.com