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パイオニアVC、一斉学習・協働学習・遠隔学習を実現する統合型ICT教育ソリューション「xSync Classroom」を発売

2017.04.24

パイオニアVC、一斉学習・協働学習・遠隔学習を実現する

統合型ICT教育ソリューション「xSync Classroom」を発売

株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃)グループのパイオニアVC株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:原清、以下パイオニアVC)は、一斉学習・協働学習・遠隔学習と幅広い学びの環境をタブレットから実現する学校向け統合型ICT教育ソリューション「xSync(バイ シンク) Classroom」を、2017年夏より発売いたします。「毎日使えるICT」がコンセプトの「xSync Classroom」は、日常的に児童・生徒が過ごす普通教室で、ICT機器を活用した学習を、従来の電子黒板だけでなく先生用タブレットからも簡単な操作で実現できます。先生は机間指導をしながら、電子黒板への書き込みや比較表示、児童・生徒用タブレットへの教材配布や成果物の回収などの操作ができるようになり、一斉学習や協働学習を柔軟に切り替えながら、授業を実施いただけます。多様なデバイスに対応しており、整備済の電子黒板やプロジェクターなどからも利用いただけることから、既存設備の活用によるコストを抑えた導入も可能です。

「xSync Classroom」は、普通教室での活用以外にも、校外や離れた教室との遠隔授業、家庭における個人学習までクラウドサービスと組み合わせた幅広い展開を視野に入れた統合型ICT教育ソリューションです。

「xSync Classroom」活用イメージ<「xSync Classroom」活用イメージ>

【「xSync Classroom」の主な特徴】
■学校現場で長年培ってきたノウハウを活かしたユーザーインターフェースによる簡単操作を実現
デジタル教科書・教材、タブレット学習、カメラなどをワンタッチで切り替えられ、ICTへの苦手意識がある先生でも迷わず直感的に操作いただけます。

■持ち歩きながらの机間指導が可能
電子黒板など大型提示装置と共に、先生用タブレットを利用いただくことで、教室内でタブレットを持ち歩きながら一斉学習や協働学習を行うことができます。授業シーンにより、電子黒板や先生用タブレットを使い分けることで、児童・生徒の学習進捗を確認し、必要に応じて、大型提示装置へ視点を集中させる授業スタイルと机間指導を使い分け、より質の高い授業を実施いただけます。

■接続端末を選ばず、既存資産の活用が可能
教室には、電子黒板やプロジェクターなどの大型提示装置、Wi-Fi、書画カメラ、先生用タブレット、児童・生徒用タブレットなど多くのICT機器があります。「xSync Classroom」はこれらの機器を接続し、先生用タブレットから操作いただけます。

■離れた教室との遠隔授業など、拡大する学びへの対応
パイオニアVCは、文部科学省の遠隔教育に関する実証事業で多くの採用実績があり、遠隔授業など学びの環境を遠隔に対応することへの豊富な経験があります。「xSync Classroom」には、今まで培ってきたこれらのノウハウが取り入れられており、多様化する学びの環境に柔軟に対応します。

【「xSync Classroom」提供の背景】
国が掲げるICT活用による教育の質の向上を目指す「教育の情報化」が進む中、パイオニアVCは、2000年より、学校向けICT教育ソリューションとして、電子黒板や協働学習を実現する「xSync」を提供しております。学校の先生が使いやすく“毎日使えるICT”サービスであることを重視しており、積極的に教室に足を運び、実際の授業からのフィードバックを踏まえ、利便性向上に取り組んでいます。児童・生徒が日常的に学ぶ普通教室には、電子黒板などの大型提示装置をはじめ、Wi-Fi、クラウド、タブレットなど様々なICT設備が整いつつあります。一方で、ICTヘの苦手意識がある先生であっても、簡単な操作で教室内に増えるICT設備を自由に利用した授業ができるようにすることが求められていることから、本ソリューションを開発いたしました。

「xSync Classroom」の発売にあたり、お試し版をご利用いただいている青山学院初等部さまより、エンドースメントをいただいております。

■青山学院初等部さま
青山学院初等部は、児童1人ひとりがいきる授業を実現するため、電子黒板を導入しました。現在は、電子黒板とタブレットとの連携による双方向授業に取り組んでいます。「xSync Classroom」は、教室前方の電子黒板も教師用タブレットで操作できるため、教師が自由に教室を動ける環境に変えてくれると考えております。机間指導で児童の理解度の確認、また、多様な意見や考えの吸い上げとクラス全体への共有がしやすくなり、一斉学習・協働学習を交えた授業及び個別学習にも効率的にサポートしてくれると期待しています。

青山学院初等部 部長 中村 貞雄さま

「xSync Classroom」の詳細は、こちら( https://pioneer.vcube.com/edu_class )をご覧ください。

また、「xSync Classroom」は、2017年5月17日(水)から19日(金)に東京ビッグサイトで開催される、第8回教育ITソリューションEXPOに展示いたします。是非、会場にてご体験ください。
http://www.edix-expo.jp

【会社概要】
商号        :    パイオニアVC株式会社
URL        :    http://pioneer.vcube.com/

【報道関係のお問い合わせ先】
パイオニアVC株式会社 広報担当
TEL:03-6867-1080  E-mail: xsync_sales@pioneer.vcube.com

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