青梅市役所に行政施設として初めて個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置
~官民一体となってテレワーク環境の構築を推進~
2020.11.10
青梅市役所に個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置
行政施設として初めて
~官民一体となってテレワーク環境の構築を推進~
青梅市(東京都青梅市 市長:浜中啓一)とブイキューブの関連会社であるテレキューブサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小山田佳裕、以下テレキューブサービス)は、青梅市役所に行政施設として初めて個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置、11月11日よりサービスを開始します。
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、注目とニーズが高まっているテレワーク。各企業においても導入に向け、制度設計や業務管理等さまざまな課題の解決が実施、検討されています。一方で、実際にテレワークを進める個人においても「業務に集中できるスペースがない」「WEB会議するスペースがない」などさまざまな課題があり、誰もがテレワークをできる環境を整えている状況ではないのが現状です。
このような時代の変化を捉え、青梅市ではテレワーク等の環境整備を検討しておりました。また、一昨年度に「青梅市公民連携基本指針」を策定し、社会課題の解決を行政だけでなく、民間事業者と連携し、市民、民間事業者、市がともにメリットを享受できるように取り組みを進めておりました。
また、テレキューブサービスは、快適なテレワーク環境の構築を目指し、公共の場に個室型スマートワークブース「テレキューブ」を展開するべく2019年8月に設立。これまでに、オフィスビルや鉄道駅、商業施設など様々な生活に密着した場にテレキューブを設置することで、テレワークの場所がないという課題解決に取り組んできました。
高まるテレワークニーズを踏まえ、青梅市とテレキューブサービスは、市民の方のテレワーク環境を提供するべく協力し、生活に密着した場の一つである青梅市役所に「テレキューブ」を行政施設としては初めて設置することとしました。テレキューブは個室型で展開することで密集・密接を避けると同時に、40秒程度で筐体内の空気を入れ替える換気を24時間連続して行うことで密室を避けています。さらに、菌やウイルスを不活性化する「まるごと抗菌コーティング」を施工し、できうる限りの感染症対策を実施することで、より安心かつ快適な仕事環境を提供する取り組みを続けています。
今後も、青梅市とテレキューブサービスは、社会ニーズ沿ったテレワークなどよりよい仕事環境、プライベート空間を提供し、快適で豊かな生活への寄与に取り組んでいきます。
<青梅市概要>
市長:浜中 啓一
市役所所在地:東京都青梅市東青梅1-11-1
面積:103.31平方キロメートル
URL:https://www.city.ome.tokyo.jp/
<スマートワークブース「テレキューブ」について>
「テレキューブ」は、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能なスマートワークブースです。詳細は、こちらをご覧ください。https://telecube.jp
また、現在の設置場所はこちらをご覧ください。https://telecube.jp/location/
<会社概要>
社名 :テレキューブサービス株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内1-5-1
代表者:小山田佳裕
設立 :2019年8月
事業内容:スマートワークブース「テレキューブ」の設置およびサービスの提供
URL:https://telecube-svc.co.jp/
<お問い合わせ先>
テレキューブサービス株式会社 広報担当 山本
電話:03-6386-5319 / Email:support@telecube-svc.co.jp
青梅市企画部企画政策課企画政策担当 星野
電話:0428-22-1111 / Email:div0120@city.ome.lg.jp