ブイキューブ、Webセミナーサービス 「V-CUBE セミナー」のUIを刷新
2013.06.06
Web会議やWebセミナーをはじめとする、「いつでも」・「どこでも」、「だれでも」使えるビジュアルコミュニケーションサービスを開発、提供する株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、拡大するWebセミナーの利用に対応するため、2013年6月5日(水)、「V-CUBE セミナー」のアップデートを行いました。サービス提供開始から累計800万回以上の視聴実績、ご利用いただいた企業、実際に活用された講師や受講者などお客さまから寄せられた声と年間およそ2万回のWebセミナーの配信経験をもとに、改良点を徹底して洗い出し、UI(ユーザーインターフェース)の刷新と、機能強化を行いました。新しい「V-CUBE セミナー」は、直感的な操作性に優れ、誰でも簡単にセミナー配信ができるだけでなく、双方向コミュニケーションを促進させるアンケート機能などがあります。
Webセミナーは、従来の会場型セミナーと比較して、テキストチャットやアンケート機能を利用した双方向コミュニケーションが取りやすいという特長があります。加えて、時間や距離にとらわれることなく、1回の開催で地方や海外に向けて、情報を一斉に配信できるため、効率的なセミナー開催を実現します。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末からも視聴できます。また、ライブだけでなく、配信した内容を録画し、オンデマンド配信も可能です。
このような特長から、「V-CUBE セミナー」は、社員教育、研修といった社内での利用だけでなく、新規顧客開拓、顧客向け製品紹介、販売パートナーへのサービス勉強会、自社会員へのサービス提供など、利用の幅が拡がっています。
今回アップデートされた「V-CUBE セミナー」は、さまざまな開催シーンにおける、Webセミナーの主催者側と受講者側の両者にとっての利便性を高める特長があります。
■主な特長
(1)視認性と操作性を高めた、シンプルなユーザーインターフェース
画面に表示される機能ボタンの数を減らし、セミナー資料を表示するホワイトボードエリアや、主催者と受講者間の文字コミュニケーションで利用するテキストチャットエリアを拡大しました。また、表示レイアウトのパターンも追加し、より双方向性の高いセミナーを実現し、利用シーンや利用者の好みに合わせた選択が出来るようにしています。
(2)双方向コミュニケーションを促進する、アンケート機能の増強
アンケートの柔軟性を高めるため、回答方法の選択の幅を増やしました。主催者は、2パターンの回答方法を自由に設定できるだけでなく、設定したクイックアンケートの質問内容を、受講者に表示できるようになります。アンケートは、Webセミナー開催中に何回でも実施できるだけでなく、結果もすぐに確認できることから、受講者の理解度や傾向も確認しながら、Webセミナーの運営が可能です。
(3)高画質対応
高画質な映像での配信が可能となる、映像・音声の国際標準規格H.264に対応しました。
(4)エコーキャンセラー機能の強化
受講者が映像や音声を利用して発言する場合に、より快適に受講していただけるよう、エコーキャンセラー機能を強化しました。
ブイキューブでは、今後も、お客さまの利便性を向上させる機能強化に努めていきます。
【「V-CUBE」とは】
【会社概要】