シナジーマーケティング、「V-CUBE」を導入し遠隔営業による地方販売体制の強化を実現
2013.10.21
株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、企業と消費者との最適なマーケティングコミュニケーションを支援する株式会社シナジーマーケティング(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼CEO:谷井 等、以下シナジーマーケティング)に、8月27日より提供開始となった「V-CUBE セールス&サポート for Salesforce」を提供しました。
シナジーマーケティングでは、サービスの認知、市場成長に伴う地方市場の開拓に力を入れています。営業活動に「V-CUBE セールス&サポート for Salesforce」を活用することで、訪問しない遠隔からの営業活動を実現させると共に、往訪しない遠隔営業により成約まで実現したケースもあります。電話と異なり顔が見えるコミュニケーションで、遠方の見込み顧客との商談機会を増加させるだけでなく、効率的な営業地域の拡大につながっています。
【導入前の課題】
■商圏を効率的に拡大させることが可能
シナジーマーケティングでは、サービスの認知、市場成長に伴う地方などの商圏拡大への対応と、営業経費の削減を両立させる手段を模索していました。サービス単価が高くない、月額課金モデルのクラウドサービスを販売している同社にとって、商談がまとまっていない遠方の見込み顧客への営業訪問をどう効率化させるかは、重要な経営課題となっていました。これまでは、電話によるアプローチを行っていましたが、顔が見えず、資料等の共有も難しいことから、口頭だけの説明が難しいIT商材の営業活動が進まないという課題がありました。
【導入の決め手】
■Salesforceとの連携で、情報が見える化された営業活動が可能
シナジーマーケティングが営業プロセスの中心にしているSalesforceと連携しており、V-CUBEを活用して顧客と商談した内容がそのままログとして保存されるため、情報管理の手間、時間のロスがなくなります。見込み顧客への接触は、1人の営業担当者だけとは限りません。これまで、文字情報での報告となっていた営業活動の情報の動画による可視化と共有が可能となることは、導入の決め手の一つとなりました。
■顧客側は、サービスインストールが不要
「V-CUBE セールス&サポート for Salesforce」を利用した見込み顧客との商談において、顧客側は、サービスインストールの必要がありません。負担を全くかけないことは、導入の決め手の一つとなりました。
ブイキューブでは、今回の導入事例は、拠点数が多くない企業が効率的に自社サービスの販売市場を開拓できた好例と考えています。
【会社概要】