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ブイキューブ、遠隔現場支援システム「xSync Prime Collaboration」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録

2018.11.19

ブイキューブ、遠隔現場支援システム「xSync Prime Collaboration」が
国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録

株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、遠隔現場支援システム「xSync Prime Collaboration」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS(ネティス)」に登録されたことを発表します。

【国土交通省NETISとは】
NETIS(新技術情報提供システム New Technology Information System)は、新技術を活用して公共工事における様々な問題点を解決すると共に、優れた技術を持つ企業をサポートし、更なる新技術開発を促進する事を目的として、民間事業者開発の有用な新技術を活用するためのデータベースシステムです。
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Explanation/MainExplanation.asp

ブイキューブの遠隔現場支援システム「xSync PrimeCollaboration」は、2017年5月にi-Construction推進コンソーシアムで行われたシーズとニーズのピッチイベントをきっかけに、東北地方整備局における実証実験で活用されました。その評価結果を受けて、その有効性を広く建設現場へ伝えるべく、実証実験を協力して行ったりんかい日産建設株式会社と共同でNETISに登録されております。施工者が新技術の活用を提案し、実際に工事で活用された場合は、 活用の効果に応じて工事成績評定での加点の対象となります。NETIS登録番号は、THK-180002-Aとなります。

【遠隔現場支援システム「xSync Prime Collaboration」評価のポイント】
「工事現場の可視化と遠隔地での確認」という技術ニーズにおいては、現場監督・検査の負担軽減、施工状況の確認による工事事故抑制、施工体制の点検と施工実態の把握が、解決すべき喫緊の課題として挙げられています。これらの課題に対して、評価されたポイントは以下の通りです。
・建設現場での様々なシーンに適用した機材を活用できること
・現場監督、職人、コンサル、発注者、現場などの複数の拠点で、現場状況を共有できること
・映像、画像および図面等の電子データをリアルタイムに共有でき、書込み指示ができること
・指示した内容を記録して、そのままレポートとして残せること
・通信状況の悪い環境でも使えること
・パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットやスマートグラスから誰でも簡単に利用が可能であること

【遠隔現場支援システム「xSync Prime Collaboration」導入による効果】
また、こうした特長によって、具体的に想定される利用シーンや導入で期待される効果は以下の通りです。
・現場や現場事務所がそれぞれの場所から距離感を感じること無く、迅速かつ適確に情報を共有して遠隔支援できるようになり、現場作業の中断や手戻り作業が軽減される
・現場と現場事務所の双方からリアルタイムな映像を通して適確かつ、容易に作業状況を確認できるため、 品質・出来形の向上が図れる
・現場からのリアルタイムな映像を通して作業状況を確認し、さらにその確認データの保存が可能になったことにより、現場監督が現場事務所にいながら、巡視結果に対する是正を適切に目視確認でき、その結果を画像で残せるため、安全性の向上が図れる
・熟練者のノウハウ・技能を現場担当者に伝えることにより、人材育成につながる

xSync Prime Collaborationについて
https://jp.vcube.com/service/xsync/xsync-prime-collaboration

【今後の展望について】
今回のような取り組みを加速し、現場のニーズに呼応したサービス開発を進め、インフラや建設業といったフィールドワークの働き方改革に最適なソリューションを提供してまいります。

 

【会社概要】
商号 : 株式会社ブイキューブ(V-cube, Inc.)
URL : https://jp.vcube.com/

【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社ブイキューブ  社長室 広報担当
TEL : 03-5768-3308    FAX : 03-6866-5601    E-mail : release@pj.vcube.co.jp

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