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丸紅、社内公募型のビジネスプランコンテストをハイブリッドイベント専用スタジオで開催
登壇者の緊張感、熱量をそのまま届ける演出で、ライブ配信でも9割以上の満足度

2025.02.12

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:柿木真澄、以下 丸紅)が実施する、社内公募型のビジネスプランコンテストにおける選考会(以下、デモデイ)の開催をサポートしたことをお知らせいたします。
丸紅のデモデイは、ブイキューブが運営するハイブリッド専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」にて開催されました。ブイキューブは、丸紅の本社社員およびグループ会社社員を対象としたイベントのライブ配信を含め、運営全体をサポートしました。

p20250212_1530_1<スタジオの様子>

■「PLATINUM STUDIO」および社内イベント支援サービス利用前の課題と利用経緯について
丸紅グループでは、2018年度からイノベーションを促進・実現する取り組みの一環として、毎年ビジネスプランコンテスト(以下、ビジコン)を開催しています。事業化挑戦権獲得を目指すデモデイでは、多数の応募の中から厳正な審査を通過したファイナリストが社外審査員の前でピッチを行い、優勝者が決定します。
これまで丸紅は、自社イベントスペースでのオフライン開催や、Web会議システムを活用したオンライン開催など、さまざまな形式でデモデイを実施してきました。今年度は、登壇者の熱量が直接伝わるオフライン開催と、より多くの視聴者が気軽に参加できるオンライン開催の双方のメリットを取り入れた「ハイブリッド開催」を実現したいというビジコン事務局の思いから、ブイキューブが提供するハイブリッドスタジオおよび社内イベント支援サービスを活用することになりました。
東京・白金高輪にある「PLATINUM STUDIO」では、目的に応じた15種類のスタジオが用意されています。今回丸紅が利用したのは、「ハイブリッド専用スタジオ」で、このスタジオには配信に適した通信環境はもちろん、大型ディスプレイなど特別感を演出する設備が完備されています。また、登壇者や審査員用控室、同時通訳用の別室も整備されており、円滑なイベント運営をサポートします。
さらに、イベント会場の仕様に精通したブイキューブのスタッフが運営と進行管理を担当することで、無駄のないスムーズな運営が可能となります。

■「PLATINUM STUDIO」ならびにイベントサポートサービス活用方法

p20250212_1530_2<配信された映像の例>

イベント当日は、8m×2mの大型画面を背景に、登壇者が審査員の目の前で熱意あふれるピッチを行いました。Web会議システムを利用した完全オンライン開催では難しい、緊張感や高揚感(モメンタム)が生まれ、会場全体が熱気に包まれました。一方で、ライブ配信画面では、上映されるアタック映像やテロップを効果的に挿入しながら場面の切り替えを行い、視聴者にも臨場感を届けました。
イベント後に実施した視聴者向けのアンケートでは、9割以上が「満足した」と回答。「テレビのように楽しめた」というコメントも寄せられるなど、高い評価を得ました。また、丸紅側の運営負担は昨年度と比較して大幅に軽減されており、効率的な運営が実現しました。

以下の点が評価され、「PLATINUM STUDIO」が採用されました:
・自社会議室の整備や外部会場の選定が不要であり、通信環境・機材がすべて揃っていたこと
・審査員や観客を含めて十分な収容力を持つ広さが確保されていたこと
・同スタジオでの豊富な運営実績と、高い企画・運営ノウハウを有するプロジェクト運営スタッフがいたこと

実際の導入後、同社からは次のようなコメントをいただいています。

「当社のビジコンは、従業員5万人を超える丸紅グループ全体に向けた取り組みで、2024年度で7回目の開催です。

プログラム内のピッチ審査について、これまで会場のみで開催したり同時にライブ配信もしたりと工夫を凝らしてきました。しかし、単に会場の様子をライブ配信するだけでは、どうしても会場の観覧者を重視した演出・運営にならざるを得ず、会場とオンライン視聴者の間で温度差や満足度の違いが生まれてしまうことが課題でした。

そこで今年度はライブ配信のみでの開催とし、ピッチ出場者とオンライン視聴者がともに臨場感や熱量を感じられるイベントを目指すことにしました。ビジコンが7年間続いているのは、挑戦者が絶えないからです。デモデイは、社内で挑戦する人を称賛し、挑戦の輪が広がっていく重要な取り組みです。真剣勝負の場であるデモデイの雰囲気を、余すところなく多くの人に伝えるためのソリューションを探すなかでブイキューブを見つけました。

ブイキューブに依頼することで、安心してライブ配信をお任せできましたので、運営にかかる負担が減った分は、登壇者のサポートなどに充てることができました。あくまで主役は登壇者であり、事業化を目指す真剣なプロセスの一部であるという点もご理解いただいたこともよかったです。視聴者受けを狙った華美な演出は抑えつつ、登壇者第一の精神で、迫力のあるステージを演出できました。当初は「完全オンラインにすることが本当に正しかったのか」という不安もありましたが、視聴者から「テレビのように楽しめた」との声が得られましたので感謝しています。

今後も、より熱量が伝わる満足度の高いイベントをつくっていきたいと考えています。」

ブイキューブでは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々なコミュニケーションサービスを提供してまいります。

丸紅の導入事例の詳細(導入前の課題や導入効果など)はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/eventdx/case/eventdx146.html

PLATINUM STUDIOの詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/eventdx/platinum

ブイキューブの社内イベント支援サービスの詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/eventdx/planning/internalevent


【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

■報道関係のお問い合わせ先:ブイキューブ 広報事務局(プラップジャパン 内)
E-mail:vcube_release@prap.co.jp

 

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