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あすか創建株式会社 様

緊急時の被害情報の収集や指示命令などを一元化するために
本社と拠点間の情報共有システムをWeb会議と電子黒板で構築

あすか創建株式会社 様

都市ガスの導管・設備や上下水道をはじめとするライフラインの建設・設備工事・維持管理などを手がけているインフラ事業者。人々の生活に密着したインフラサービスを安心して安定的に活用できるよう、幅広いサービスを提供。

本社、拠点、事業所や現場ともPCやスマートフォンで接続
緊急時に備えたWeb会議システムを構築

都市ガスの導管・設備や上下水道をはじめとするライフラインの建設・設備工事・維持管理などを手がけるインフラ事業者「あすか創建」。地震・事故などの緊急時において、本社と拠点間における被害情報の収集や指示命令などの情報共有を図るために、「V-CUBE コラボレーション」を導入。同時に本社と3拠点に導入した電子黒板で接続できるようにしたほか、その他の事業所や現場でもPCやスマートフォンを使っていつでも接続することが可能になった。「V-CUBE コラボレーション」を日常の会議から活用することで、緊急時に備える体制を構築した。

緊急時における情報共有の課題

緊急時に本社と拠点間で情報共有できない

防災訓練を毎年行っていたものの、情報を共有するツールがなかったため、災害や事故などが起きたときの情報を本社と現場で共有できなかった。

災害や事故発生時のBCPが不十分

災害や事故が発生したときのダメージを最小限に留めるBCP(事業継続計画)が確立できていなかった。

情報収集や指示命令が一元化していない

本社と拠点間で情報が分散されてしまい、拠点間を連携しての情報収集や指示の伝達ができていなかった。

「V-CUBE コラボレーション」でこう解決!

本社、拠点、その他の事業所や現場とリアルタイムで情報共有が可能に

本社、拠点、その他の事業所や現場とリアルタイムで情報共有が可能に

本社、3拠点(東村山・土支田・神奈川)に70インチの大画面電子黒板を設置し、その他の事業所や現場ともPCやスマートフォンを使っていつでもリアルタイムで接続。

あすか創建では現場で作業する職種が多いため、本社や大規模拠点以外の事業所や現場からでもPCやスマートフォンを使って、いつでもWeb会議システムに接続し、相談することが可能に。

組織全体での迅速な判断のために映像や資料などさまざまな情報を共有

組織全体での迅速な判断のために映像や資料などさまざまな情報を共有

災害や事故発生などの緊急時のように組織全体での迅速な判断が必要になる場合には、さまざまな情報を共有できるツールになっている。

ガス工事中にケガやガス漏れなどの不測の事故が起きたときでも、現場から状況をスマートフォンで撮影し本社に送ることで、経験豊富な社員が映像を見ながら的確な判断で支援できる。

大画面の電子黒板に映し出して本社や各拠点のメンバーが同時に視聴

大画面の電子黒板に映し出して本社や各拠点のメンバーが同時に視聴

全社での判断が必要となる場合、映像や資料も含めてさまざまな情報を一元化して共有できる。

緊急時に焦らず活用するために、日常の定例会議などの業務にもWeb会議を積極的に活用している。紙の資料もすぐに電子黒板に取り込んで電子化し、各拠点と共有できるようにするなど、Web会議をより普段使いするための工夫も取り入れている。

「V-CUBE コラボレーション」選定のポイントは?

遠隔地とのやりとりでも音声が途切れないか?

Web会議中に途切れず、高音質な音声を安定的に伝えられるシステムであること。

  • CD並の高音質コーデックを利用しているほか、独自の伝送システムにより安定した音声で接続
  • 会議室の大きさや参加人数に合わせた音響コンサルティング

電子黒板で双方向書き込みが可能か?

会議中に双方向書き込みができ、紙の資料を電子化し各拠点や現場と共有できる電子黒板で利用できること。

  • 大画面の電子黒板を利用してドキュメントの共有や双方向書き込みが可能

PCやスマートフォンで接続できるか?

小規模拠点や工事現場はPCやスマートフォンを使ってWeb会議システムに接続できること。

  • 本社に2つある会議室と3拠点の電子黒板と、その他の事業所や現場のPCやスマートフォンとで情報共有が可能

お客様の声

従来から抱いていたWeb会議システムのイメージを覆す

あすか創建株式会社 プロセス管理本部 教育部 部長  田沼 義隆 氏

あすか創建株式会社 プロセス管理本部 教育部 部長 田沼 義隆 氏

テレビ会議やWeb会議のシステムがあるのは知っていましたが、10年くらい前の使い勝手がよくないイメージを引きずっていました。しかしよく調べてみると、技術が格段に進化していました。なかでも「V-CUBE コラボレーション」はハンドライティングが可能な電子黒板と連携し、専門性の高いアプリケーションも大画面でドキュメントの共有や双方向書き込みができるなど、従来のイメージを覆す機能があることに魅力を感じました。

Web会議中に音切れすると意思疎通そのものができなくなるため、緊急時には死活問題です。その点、「V-CUBE コラボレーション」で採用されている「映像は犠牲にしても音声だけは維持する」という技術は優れていると思っています。

初めて触る人でも直感的に操作できる優れた操作性が長所

あすか創建株式会社 常務執行役員 プロセス管理本部長  澤 一男 氏

あすか創建株式会社 常務執行役員 プロセス管理本部長 澤 一男 氏

これまでは緊急時だったとしても、相手に対して電話で問い合わせていました。ただそれでは1対1でしか情報を確認できません。しかし「V-CUBE コラボレーション」を活用するようになってから関係者全員と情報共有できるようになったのは大きな進歩です。

初めて触る人でもマニュアルを見ずとも直感的に操作できます。この優れた操作性も長所だと感じています。

移動ロスがなくなることで会議への参加対象が広がったほか、出張の回数を減らすことにも「V-CUBE コラボレーション」が貢献しています。

あすか創建株式会社様における「V-CUBE コラボレーション」の活用法

都市ガスの導管・設備や上下水道などのライフラインの建設・設備工事・維持管理などを手がけるあすか創建では、「V-CUBE コラボレーション」を導入。同時に本社と3拠点に導入した電子黒板で接続できるようにしたほか、その他の事業所や現場でもPCやスマートフォンを使ってWeb会議に接続できるようにしたことで、災害などの緊急時における対策を強化した。

緊急時に備え本社と3拠点、事業所、現場を接続

「V-CUBE コラボレーション」の導入により本社にある2つの会議室と3拠点(東村山・土支田・神奈川)を70インチの電子黒板でつなぐとともに、その他の事業所や現場でもPCやスマートフォンを使っていつでも接続することが可能になっている。緊急時の活用としては、万が一ガス工事中にケガやガス漏れなどの事故が起きた場合でも、現場から状況をスマートフォンで撮影して本社に送り、経験豊富な社員が映像を見ながら的確な判断を行い、対応策の指示を出すことなどを想定している。

一方、普段から使っていないと緊急時に活用できないことから、日常の定例会議などの業務にも積極的に活用している。とりわけ意図しているのが、1人でも多くの社員が会議で発言する機会を持つことだが、Web会議なのでどの場所にいても発言が可能である。

そのほか、本社2階の大会議室には書画カメラも設置。紙の資料もすぐに電子黒板に取り込んで電子化し、各拠点と共有できるようにするなど、Web会議を普段使いするための工夫も行っている。

本社大会議室でのWeb会議の様子
本社大会議室でのWeb会議の様子
支店では自席のPCを活用したWeb会議も
支店では自席のPCを活用したWeb会議も

防災訓練で各拠点との協力体制をシミュレーション

防災訓練で各拠点との協力体制をシミュレーション

今後の緊急時に備える取り組みとしては、首都直下型地震を想定した防災訓練なども視野に入れ、「V-CUBE コラボレーション」を使って各拠点との情報共有を図り、復旧作業に派遣できる人員数や協力体制を判断する場面などを想定しているという。こうした災害時やトラブルが発生したときの現場での対応力を高めるために、スマートフォン以外にも情報共有できる仕組みも加えていきたい意向だ。

また、東京ガスの指定工事店である同社にとっては、将来的に「V-CUBE コラボレーション」を使った連携にも期待を寄せる。「もちろん課題はありますが、昨年実施した東京ガスの講師を招いた技術講習でも、今までは支店ごとに行っていたものが1度で済むなど効率的でした」と澤本部長。「このような互いにメリットがある連携が緊急時の対応でも実現できればいいですね」と今後を見据えている。

緊急対策・防災対策に関するお問い合わせ

03-6845-0775

受付時間:平日10:00〜18:00

あすか創建株式会社 様
社名
あすか創建株式会社
URL
http://www.asksoken.co.jp/
住所
東京都品川区東品川4-1-8

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