ブイキューブ、産官学連携を目指すKEIO TECHNO-MALL(慶應科学技術展)を「EventIn」で実現し、リアル開催時と同程度の共同研究につながるマッチングづくりに貢献
〜来場者と研究者が、一方通行ではなく、自由に意見交換ができる場を実現〜
2022.03.07
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、慶應義塾先端科学技術研究センターが主催されているKEIO TECHNO-MALL 2021(第22回 慶應科学技術展)にオンラインイベントプラットフォーム「EventIn」を提供し、共同研究や技術移転など、産官学連携のきっかけとなる出会いの場を提供するオンラインイベントを開催いただきました。
イベント運営事務局は、「産官学連携を目的としたイベントだからこそ、来場者と研究者の出会いの場となるような設計が重要で、一方通行の情報発信にならない、自由に意見交換の場を提供できることが必要でした。既存のWeb会議ツールでは、来場者と研究者が自由にブースを移動してディスカッションすることが難しいという課題がありましたが、「EventIn」を採用したことでこれらの課題が解消され、来場者が回遊しやすいイベントを実現できました。リアル会場での開催と遜色ない体験が提供でき、イベントで重要視している共同研究につながるマッチングも、過去のリアル開催時と同程度生み出すことができました。」と評価されています。
KEIO TECHNO-MALL(慶應科学技術展)は、毎年、東京国際フォーラムで開催されてきた産官学連携を目指すイベントです。コロナ感染拡大のため、2020年からオンライン開催に取り組まれていますが、既存のWeb会議ツールを用いた2020年は、来場者と研究者が自由に会話しづらく、産官学連携につながるマッチングを生み出しにくいという課題が明らかになっていました。イベントが重要視している「共同研究につながるマッチング数」につながるよう、コミュニケーションを取りやすく、自由に移動してディスカッションができるイベントの実現を目指して「EventIn」の次のような点を評価いただき、採用いただきました。
・1つのプラットフォームで、講演会・意見交換会・ブース展示・個別相談など多数のプログラムを実施できる
・来場者と参加者のマッチングを生み出せるよう、研究者やテーマ単位で少人数でのディスカッションの場を多数設けることができる
・参加者が自由にプラットフォーム内を回遊できる
5000名の同時接続が可能なオンラインイベントプラットフォーム「EventIn」は、ブース間を自由に移動して交流ができる点を評価され、MICE分野において昨年1年間で50件以上のイベントに採用され、参加者の平均ブース訪問数が10件を超え、高い回遊率を実現した実施例も出ています。
ブイキューブでは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々な映像コミュニケーションサービスを提供してまいります。
KEIO TECHNO-MALL 2021(第22回 慶應科学技術展)での導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/29301.html
オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/service/eventin
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
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